【詩吟教室】
公益関西吟詩文化協会

藤木 洋子(ふじき ようこ)
1954年 6 月生まれ 66 歳 藤木洋子
「関西吟詩文化協会 」 師範取得後 講師として活躍。
自宅1 階にて貸し教室を開催。
講師歴 20 年以上
現在詩吟教室のほかにレザークラフト教室も開催。
上野芝アカデミーを立ち上げる。
【レッスン内容】
「詩吟」(しぎん)とは、漢詩を読み下したものに、一種の節をつけ、詠うものです。最近、詩吟の会では「吟詠」(ぎんえい)という言い方が多く使われています。剣舞、詩舞を伴うこともあります。 詩はそれぞれ決められたリズムによってつくられています。朗読だけでも美しく、きれいで楽しく聞けます。節をつけることにより、さらに味わい深く表現することができます。詠い方ですが、詩文には節をつけません。大きな声で朗読し、最後の言葉の母音を引いたり、揺ったりして節をつけます。歌を歌うのと違って言葉の一字一字に節をつけないので簡単です。中国から漢字が伝わった奈良、平安時代から漢詩に節をつけて詠っていたと言われますが、現代の詩吟はそんなに古い歴史はありません。幕末の漢学者・広瀬淡窓が九州の日田(今の大分県日田市)に「咸宜園」(かんぎえん、桂林荘)を開き、全国64カ国から4617人が学びに来ましたが、この入学、卒業の歓送会に漢詩が吟じられ、これが全国各地に広まったものが、現在の詩吟の基礎になっているといわれています。

結婚式で初めて詩吟に触れる人も多いようです。「式典の初めに一吟を」とお願いさ れる事が多く、カラオケとはちょっと違った高尚なところがあります。人前で吟ずる 事による自信や満足感を得られます


第1・第3金曜日 13:30~15:30 希望者があれば 18:00~20:00
月謝 入会金1,500円 (学生1,000円) 月謝2,500円
講師 公益関西吟詩文化協会 師範藤木 洋子

若い世代でご自分の能力を発揮できる場所としてスペースを提供したいと思い、1時間 750 円でご利用いただいています。「大正琴」もご利用のお教室となります。